㐂多川 赤羽銀座通り ~ 裂き3年 串8年 焼き一生 この道一筋の寡黙なオヤジがもてなす”うなき”のコース ~

㐂多川 赤羽銀座通り – きたがわ あかばねぎんざどおり –

ジャンル   赤羽 うなぎ どじょう てんぷら 焼き鳥

目的シーン   うなぎが食べたい,お一人様OK,週末の独り飲み,

アクセス  JR赤羽岩渕駅より徒歩2分

距離    赤羽岩渕駅から113mぐらい

金額    3,000円〜3,999円

営業時間  不明

定休日   不明

住所    東京都北区赤羽1-47-6

電話番号  03-3901-9574


▼お店の外観 どこか素朴で風情のある外観

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〜暖簾が寡黙なオヤジの心意気を表わす〜

店の”顔”とも言われている暖簾。

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地道に続けてきた店主の生真面目さが伺える。

飾らないニュートラルな感じがとても気に入っています。

〜誰もが一度は経験あるのではないでしょうか〜!?

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子供の頃、「うふぎ」ってなんだ!?って思っていた。

▼店内 ”軒先”が…とても素敵

それほど広くない店内であるがメニューを掲げている壁が”軒先”になっている。

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一番の見せ処だと思う。

ここは親父のこだわりなんだろうなぁ。

〜兵どもも夢の跡…お座敷から漂う”疲れた感”〜

この疲れた感は、にわかで醸し出すことはまず不可能。

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長い年月をかけてここにあるから”味を出す”

〜カウンターの立ち上がりの高さが心地よい〜

親父のシャイなところがココに現れている。

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あまり中を覗かれたくないのだろう。目線を隠すように

カウンターの縁が高く立ち上がる。親父の計らいかなぁ。ものすごく心地いい。

1.誰とどんな目的で行ったか

春の高校野球。息子の応援に上尾市民球場へ。
残念ながら試合は負けてしまったものの夏へ向けて大きな収穫があった。

オヤジ1人電車に揺られて地元に戻る。
やっぱりあと一歩というところで負けたのは悔しい。

独り反省会のためにいつもの”中央亭”のお隣さん。

“うなぎ 天丼 どぜう 㐂多川”

今日はフルコースや!!

てことで…いつものように。粋な暖簾をくぐる。

2.駅からのアクセス

赤羽岩淵から徒歩2分。1本小道に入った”赤羽銀座通り”。中央亭のお隣ですねぇ。

3.お店の雰囲気&テーブルコーデ

山椒が「ならでわ」ですね。
出過ぎにご用心…

※山椒の写真撮り忘れました^ ^;

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4.メニュー

うな重、うな丼、柳川鍋、天丼をメインに
酒のアテとして
肝焼き、う巻き、てんぷら、

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オススメで

おひたし、ネギぬた、しらすおろし、焼きナス、厚揚げ、奴、お新香、イカ下足

週末に鰻屋で一杯。敗戦の悔しさも忘れる
至福の喜び。

鰻屋のオヤジの丁寧な仕事を酒のアテにちびちびとやる。

大人の贅沢ですねぇ。

5.ドリンク

◉ビール 550円

ビールはサッポロ黒ラベル。

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男は黙ってサッポロビール

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まさに。寡黙な親父とこのお店にぴったりのビールだ。

この三船敏郎のギラギラとした渋さが印象的です。

6.お通し

◉鰻の骨せんべい。自家製です。
ほんのり炙ってます。

より香ばしくポリポリと奥歯を鳴らします。

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7.食べたもの

〜うなぎとどぜうのフルコース〜

◉肝焼き 500円

鰻屋においてコレが置いてないところ…または切らしているところ…ありえません。

肝焼きは…そのお店の個性を表しています。

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鮮度、焼き加減、タレの味

これを試せるのが”鰻の肝焼き”

当然、 “㐂多川”にはありましたよぉ〜

鮮度よし。焼き加減はよく焼きですね。
タレは”醤油の味”を大事にしています。
甘さよりも醤油の香りと味を起点に甘さを調節しています。

まさしく。ここは”関東風”蒲焼を出すお店だろうなぁ〜…

うん。合格です!

◉どぜう鍋

どぜう鍋定番の漆のケースに入った土鍋。
コレがマストなんでしょうね。

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熱々の”どぜう”をはふはふ…ふ〜〜。

ん〜美味い!!

すかさず。先程から頼んだ酒をすする。

たまらぬ。ホントに美味い!!

◉鰻の蒲焼(中) 1800円

愛知三河一色産”三河鰻咲(みかわまんさく)を使用しているコチラのお店。

三河一色産うなぎは、より自然に近い養鰻池環境と三河鰻咲という

ナチュラル飼料を使っている純国産鰻である。

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こちらは、江戸前を受け継ぐれっきとした”関東風”うまい。ホントにうまい。

醤油の香り。タレは甘くすればいいってもんじゃぁありやせんよ。

ふっくらとした身に箸を入れるとすぅっと切れ目が入る。このふわふわ感こそが江戸前の由縁。

焼き目も程よく、鰻の質も良いですよぉ。

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ニッポンの子供達は、スーパーの蒲焼以外にも、このようにホンモノの鰻を食した事があるのか、梅雨知れず。。。

7月土用の丑の日よりもだいぶ早く”舌鼓”を打つ。

今日のうちの子は打てんかったけど…T_T

◉う巻き 800円

う巻きの卵の味付けは”甘系”と決まっているのか⁈鰻のタレのほんのり甘い感じが、卵の甘さとバランスよく馴染む。

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本日コレにておしまい。
家に帰ってお母ちゃんの愚痴でも聴くか(^_-)

8.スタッフの対応

赤羽に移り住んで早20年。年に2回ぐらい通ってるけど。
一言も会話をした事がない。

でも。ここのオヤジは本当に丁寧な仕事をします。愛情を感じますねぇ。

好きです。

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でもそんな親父でも一つぐらいは欠点がある。

3回に一回はおしぼりを出し忘れる。.333の頻度で…

ここは、しっかり抑えてほしい。

追伸:

このぐらいのチーム打率があれば今日のゲームも勝てたんだろうなぁ〜。

9.トイレ

トイレの窓枠。いつの時代からこの形状なのか⁈

少なくとも70年前はすでにあったと確認が取れている。この”蝶番”(チョウツガイ)。

今は何処が造っているのでしょうね。

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赤羽には、まだこんなお店あります。

10.総合感想

NHK大河ドラマ 真田丸 を最初から最後まで視聴してしまった。

しかも…鰻屋のオヤジともう1人の客人と。

ふと気付いた…まるでここは自宅だなぁ。

コレだけテレビに集中したのもいつ以来だろうなぁ。

ありきたりの言葉かもしれませんが、心もお腹も満足です。アカの他人の三人が6畳程度の

こじんまりした店内で”鰻とどぜう”を酒のアテにNHK大河ドラマですか…

とてもシアワセなGWですなぁ。今宵もご馳走さまでしたm(_ _)m

11.おまけ うなぎ屋の話

◉関東と関西の違いは…

関東風と関西風の鰻の蒲焼は「さばき方」と「焼き方」が異なります。関東では、鰻を背開きにして白焼きした後、蒸して再び焼くためふわっと柔らかいのが特徴。関西では、小ぶりの鰻を選んで腹から開いて蒸さずに焼くため、脂の乗ったパリッとした香ばしさを楽しめます。それにしても、いったいどうして関東と関西でこんなに調理法が違うのでしょうか。

◉蒲焼の違いが出来たワケ

関東と関西で蒲焼の違いができた理由は、武士の町だった江戸では「“腹を切る”ことを嫌って背開きにした」、「背開きのほうが調理しやすかったから」などの説があります。また、関東風に「蒸す」プロセスができたのは、「関東ローム層の土壌で育つ鰻の泥臭さを落とすため」「大きな鰻を調理できるから」などと言われています。

◉蒲焼の焼き方地域の境目は何処か⁈

ちなみに、関東風と関西風の境目は静岡県の新居あたりにあるそうで、ここではいずれの鰻も食すことができるのだとか。ふんわりやわらかい関東風の鰻もおいしいですが、脂がのっていて皮がパリパリに香ばしい関西風もなかなか良いもの。


ホームページ –

食べログ   http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13081578/


㐂多川 赤羽銀座通り – きたがわ あかばねぎんざどおり –

  • 酔っ払い易さ度:  80% ※ 自宅で飲んでいるような安心感があります。
  • 店員なつき度:   00% ※ 皆無。20年間通っていて話したことはない。
  • 愚痴り易さ度:   00% ※ 皆無。この居心地のいい空間では…
  • メニューの充実度: 70% ※ 満たしてます。可もなく不可もなく。
  • ドリンクの充実度: 30% ※ 充実はしてませんよ。でも満たしてます。
  • お一人さま指数:  90% ※ かなり高いです。
  • モクモク指数:   80% ※ 他の客人が吸ったら蔓延するかもなぁ。
  • いた人のジャンル      ※ 休日に独り贅沢な晩酌をされている独りの客人と私。
  • 隣人との密着度:  30㎝ ※ 座敷はものすごく狭い。
  • また行く度:     行く!!行く!!行く!!行く!!

※研究会独自の指標の為酔っ払ったその場の感想でして…

喜多川 赤羽銀座通りうなぎ / 赤羽岩淵駅赤羽駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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