鯉とうなぎのまるます家 総本店 - こいとうなぎのまるますや そうほんてん –
ジャンル 赤羽,居酒屋,1番街,純居酒屋,カウンターあり,プロの酒呑み場,名物女将のいるお店,うなぎ,個人店,話題性あり,システムがオモロイ
目的シーン 5名以下の宴会,朝から,おひとりさまOK,行きずり,誰かに自慢したい
アクセス 赤羽北口改札を出て東口へ1番街メインストリート内
距離 赤羽駅から230mぐらい
金額 2,000円〜2,999円
営業時間 9:00~21:30
定休日 月曜日
住所 東京都北区赤羽1-17-7
電話番号 03-3901-1405
▼お店の外観 この存在感。赤羽1番街のランドマーク。
赤羽一番街を歩いていると誰もが目にしたことがあると思います。
鯉とうなぎのまるます家 御商談に御家族づれに…
すごいキャッチフレーズです。鯉とうなぎだけでも個性的なのに。。。
家族づれで楽しんでいる横で商談をしているお店。
日本中を探しても中々ないですね(笑)
▼店内 1階コの字型カウンター,2階はお座敷
見よこの盛況感。ここに来るとエネルギーをもらえますね。
従業員の数も半端ないっス。TOPをはるおばちゃん
TOPの掛け声の先にはボランチとして君臨している若女将。
この女将が全体把握している。
入ってきた食事のオーダーを全て厨房に流す。伝票に追記してお会計の
準備をする。この人がキーマンやなぁ。
人力ってのがいいよね。^ ^ ハンディ使えば一発で解決やけどね(笑)
1.誰とどんな目的で行ったか
この日は、恩師と久しぶりに会おうということになり。酒好きの恩師をもてなすためには
あのコースしかない。。。と、いう事で1軒目。
18:00待ち合わせで先に並んでいようと思ったら意外にすっと入れた。
(これはラッキー♪)
なるほど!!年度始めでみんな酒はまだ飲まんのね。
(チャンス♪)
しかも特等席。焼き場(うなぎ)のすぐ裏。しかも角打ち。。。
恩師をもてなすには、これ以上ないスチュエーション。今日の宴は勝ったも同然。
続く。。。
2.駅からのアクセス
赤羽北口改札を出て迷わず東口へ。ロータリーに出て左手をご覧ください。
コレが見えます。
ここをくぐり約100M直進。するってぇとありやんした。。。
赤羽のランドマーク「まるます家」。
3.お店の雰囲気&テーブルコーデ
この自信に満ち溢れた盛況感。なんか懐かしいですね。
第1次ベビブームのオヤジたちの世代が、日本の明日を創る為に、
語り合ったこの場所。1964年の東京オリンピック。1968年の三億円事件。
1970年の大阪万博。1976年ロッキード事件。1985年日航ジャンボ機墜落。
1989年消費税スタート。1990年バブル崩壊。1995年阪神淡路大震災。
2003年阪神18年ぶりにセ・リーグ優勝。2008年北京五輪で北島康介2冠達成
時代の浮き沈みに負けずこの場所で地道に商いを続けてまるます家。
それがあるから今がある。
4.メニュー
壁に沢山あります。40年以上ロングセラー商品も数多いことでしょうね。
ツブ貝刺し 500円
たこ刺み 750円
メンチかつ 550円
いかフライ 350円
里いも唐揚げ 350円
そんなに安くはないっす。けどチェーン行くんだったらココのがうまい。
5.ドリンク
◉生ビール この適当さがいいですねー。ウリじゃない感じがいい♪
◉「ジャンボ酎ハイ(ジャン酎)」+モヒート・ライム or モヒート・レモン
ここ最近のヒット商品。
コレ。ぱねぇッス。
6.お通し
なかったですね。(笑)
7.食べたもの
◉山芋の酢味噌あえ
酢味噌和え。通称「ぬた」。これがあるだけでもレベルが高い。
昔からならではの酒のアテですね♪。
◉里いもの唐揚げ
これが抜群です。隣の卓、その隣の卓でも出ています。
いわゆる40年来のベストセラー商品。かなりうまい。
◉イカフライ
今年はイカが来ると、恩師は言う。(毎年言っている気がする。。。。。汗)
◉名物!!うなぎの蒲焼
ふっくらした身と外身のパリパリ感。全く臭みがない。
コレかなりレベル高いね♪と、恩師は言う。
▼動画も撮ってみました。
▼出来上がり
8.スタッフの対応
キビキビとした動き。繁盛店ならではで、随所にそのシステムがオモロイ。
お店のスタッフたちが長年かけてつくりだした独自のオペレーションシステム
何でしょうね。とても無駄なく。そつなく。役割が明確になっている。
繁盛店の極みですね。会話は特にしませんが。こちらが声をかけた内容に関しては
100%答えてくれる。
ざ・CS満足度100%です。全く不満の無いサービス。最高です。
9.トイレ
こんな貼り紙がありました。みなさん段差にはご注意ください。
10.総合感想
まぁ。本当に繁盛店ですね。常連さんというよりは、赤羽の観光地化しているようにも
思えました。非常に活気に満ち溢れ、ここに来れば誰もが元気になれそうで。。。
ある意味、
「パワースポット」です。
情報力が豊かになり赤羽郊外からのお客さんが増え、完全に一見さん(ミーハー層)が多い。
店内でも写真をパシャパシャ。私も含めて…
今と昔では人の流れが変わったんでしょうね。T T
常連さんがほとんどいなくなりました。繁盛店ほど常連さんが居づらくなる。
これは、宿命か!?
今日は色々と勉強になりました。ご馳走様でした。
11.まるます家のお約束
お一人様
「3杯」までお酒は「3本」まで。ジャン酎は「1本」までです。
ホームページ –
食べログ http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13003778/
鯉とうなぎのまるます家 総本店 - こいとうなぎのまるますや そうほんてん –
- 酔っ払い易さ度: 90% ※かなりハイレベルで酔えます。しかも効率的に
- 店員なつき度: 00% ※なつかないだろう。一生。
- 愚痴り易さ度: 00% ※日本の時代を見てきたお店で愚痴は「NG」。
- メニューの充実度: 90% ※相当満足度高い。てか。全部制覇は難しいだろう。
- ドリンクの充実度: 90% ※「ジャン酎+モヒート・ライム」これは推しメン。
- お一人さま指数: 20% ※誰かと一緒に行った方が楽しいだろうな。
- いた人達のジャンル: ミーハー、カップル、ゆきずり、友達、家族ずれ無し、商談無し
- モクモク指数: 60% ※隣の人が吸ってたらOUT。
- 隣人との密着度: 15㎝ ※かなり接近戦。前も後ろも。レベル高め。
- また行く度: 行く!!行く!!行く!!行く!!
※研究会独自の指標の為酔っ払ったその場の感想でして…
鯉とうなぎのまるます家 総本店 (居酒屋 / 赤羽駅、赤羽岩淵駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
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